大塚フーズ

企業理念

「人は城、人は石垣、人は掘。」

この言葉は戦国時代の名将、武田信玄の考え方として広く伝わっています。大塚グループの企業理念は、「もの」はあくまで「もの」。企業として、店舗として、全ての基本はそこに関わる「人」だと考えています。
アルバイトさんや社員、お客様もが自分のお店だと思え、いつも感動を味わえる地域の活力源となるような「人」を基本とした「人間味ある店づくり」を目指し続けています。
その「人間味ある店」を作り上げる為に徹底しているのが「仲間造り」と「完全現場主義」です。 人に感動・活力を与えていくには、ハードルを1台1台超えて行こうとするマンパワーが必要です。そのマンパワーを引き出すのは「仲間」です。人の役に立つ、その事を決して忘れる事なく感謝の気持ちを態度と言葉でどれだけ伝えることができるか。それおを持続する為の「仲間」を造って行く事が求められます。
日々現場で生じる様々な出来事、些細な店の空気の変化、それをどこまで感じ取れるか、現場で生じる問題は可能な限り現場で解決できる方法を考え抜く事を重んじます。
まず現場ありき。それがアルバイトさんでも、弊社代表であれど同じです。どんな役職についていようとも洗い物をして帰路につきます。それが出来てはじめて、店が出す心良い空気、人間味が加わった商品提供ができると考えています。
人は城。人は石垣。人は掘。そして、人が店。人が料理。人が味。これこそが正に大塚グループの企業理念です。

こだわるのは店舗だけじゃない、料理だけじゃない。

こだわった店舗をつくりあげ、そこでお客様に喜ばれる料理を出すのは当然です。現場の根底にあるのも、もちろん大塚グループの企業理念です。
あくまで「人」にこだわる姿勢は、料理に「人間味という味が加わって、はじめて完成する」という言葉に集約されています。

紙マニュアルと心マニュアル

スタッフが、お客様に提供するサービスをより良くするためにマニュアルを使います。が、それだけでは本当の「感謝」は伝わりません。「お客様に喜んで欲しい」という心があれば、自然とその気持ちは表にあらわれます。紙マニュアルはあくまで接客の基本。大塚グループはそこにひと味、心マニュアルを加えます。 心マニュアルのあるお店は「感謝」するだけではありません。本当の「感謝」は行き交うものです。「感謝」が行き交ってはじめてお店は「みんなのお店」になります。 店舗があり、料理があり、スタッフとお客様がおり、人間味が加わって「天下一品の中の天下一品」は完成します。